Case Study
納入事例 – インバウンド・観光
インバウンド・観光
インバウンド関連のパンフレット制作や、観光マップ等の納入事例です。
翻訳プラスでは、大判のマップから、変形ヨコ判の観光冊子、
その他、自治体の防災マップやゴミ処分案内まで、多彩なコンテンツを手掛けています。
納入事例一覧
インバウンド・観光翻訳における課題
インバウンド・観光の分野での翻訳には、日本語特有の「縦組みレイアウト」のほか、「店舗名や地名・祭事」といった固有名詞、「文化・風習」が反映された特有の言い回し、などの多言語化に工夫が必要となります。
プロジェクトの流れ
1
プロジェクト計画
次の2点の確認。 a) 言語に合わせたデザインレイアウトのローカライズ方針。 b) ユニークな文化表現や語彙のローカライズ方針。2
デザインコンセプト提案
マップデザイン、パンフレットデザインカンプ(案)の提出。3
外国語対応
日本語版の主な内容がある程度決まった段階で、翻訳方針にもとづいた「用語集」を作成、提出、確認。4
メンバー構成
ディレクター、デザイナー、ライター、オペレータのチームを編成し、ワンストップにて短期間でパンフとマップを制作。5
納品
日本語版レイアウトから、一部を欧米用にレイアウト変更。翻訳テキストを自動で流し込み、校正を提出。内容は確認済にて、外観検査のみで完了。
翻訳プラスのソリューション
用語、表現の統一
翻訳方針にもとづき、主要な用語をピックアップして辞書化(データベース登録)。 表記の乱れを無くし、読みやすい内容を実現しました。
レイアウトの自動化
翻訳と同時進行で、他の言語を流し込むためのレイアウトを完成。翻訳完了とともに文字テキストを自動で流し込み、納期を20%短縮。
内容の完成度
異なった文化背景でも伝わるような表現を用い、リライトまたはコピーライティング。単純な翻訳調子ではない内容となり、自然な表現を実現。